豊富温泉は大正末期に石油の試掘を行った際に天然ガスと共に噴出したもので、以来湯治場として親しまれてきた。5軒ほどの宿が集まっており最北の温泉郷を自称している。
住所 | 北海道天塩郡豊富町温泉 |
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交通 | JR宗谷本線豊富駅から沿岸バス留萌十字街行きで10分、豊富温泉下車すぐ |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 豊富町商工観光課 |
お湯の泉質 | 塩化物泉(ナトリウム-塩化物泉) |
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源泉の数 | 4 |
お湯の色 | 茶褐色 |
お湯のにおい | ほのかな独特のにおい(石油臭) |
源泉の飲泉 | できません(ほのかな塩味) |
源泉のpH値 | アルカリ性 |
源泉の温度 | 約38度 |
利尻富士のある利尻島を見渡せるサロベツ原野の近くに、 この豊富温泉があります。 湯治場として北海道ではよく知られています。主に皮膚の病気、やけどにも効能があり、肌がすべすべ!つるつるになります。(ほかにも切り傷、冷え性、筋肉痛、痔ろう、婦人病など幅広い効能があることから湯治客が多いようです) 私は、妻の実家が豊富にあり、里帰りの時によく利用しています。私自身アトピーがあり、どういうわけか娘にも軽いその症状があり、この温泉に入った時は、本当に症状が軽くなります。お風呂の表面は、油膜があり、そう石油の臭いがします (石油の試掘中に発見された歴史ある温泉です)このあぶらが皮膚に効くようです。 ただ温泉街としては、湯治場としての機能が「うり」ですので 派手さはありませんが、田舎にこんな温泉街があるのかと思うほど、落ち着いています。