上ノ国町の中心部から車で約20分。森林に囲まれた清流・天ノ川沿いの温泉地は、珍しい炭酸泉と湯温の異なる3つの浴槽、うたせ湯が人気で遠方から訪れる人で賑わう。
住所 | 北海道檜山郡上ノ国町湯ノ岱 |
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交通 | JR北海道新幹線木古内駅からタクシーで50分 |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ |
お湯の泉質 | 塩化物泉(ナトリウム・カルシウム(・マグネシウム)-塩化物・炭酸水素塩泉) |
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源泉の数 | 2 |
お湯の色 | 茶褐色 |
お湯のにおい | ほのかな鉄サビ臭 |
源泉の飲泉 | できます(1回100~200ml、1日200~1000mlまで) |
源泉のpH値 | 弱酸性 |
源泉の温度 | 33.7~39.0度 |
JR江差線の末端部分が廃線になり、車がないと行きにくい場所ですが、それでも行く価値はあると思います。江差か木古内から江差線代行バスに乗って湯ノ岱下車徒歩10分ほど。観光客向けのつくりにはなっていませんが、 (自分を含め)旅の途中による人をよく見かけます。春は山菜取り、夏は川釣り、秋はきのこ狩り、冬はスキーとレジャーには事欠かきません。ぬるい温泉に長く浸かっていると、リラックスでき実に気持ちいいです。お風呂上りには併設されている食堂の行者にんにくラーメンを食べたり、湯ノ岱駅前のおにぎり屋さんでおにぎりをいただいてみては。お泊りは木古内のビュウ温泉のとやさんもおすすめです。