ニセコ連山の周辺に点在する温泉の総称。温泉は、昆布、湯本、アンヌプリ、五色、東山、ひらふ、倶知安、花園、昆布川、ワイスなどがある。宿も秘湯の一軒宿から豪華リゾートまで多彩。
住所 | 北海道虻田郡ニセコ町 |
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交通 | JR函館本線ニセコ駅からタクシーで10分、ほか |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 株式会社ニセコリゾート観光協会 |
お湯の泉質 | その他(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉ほか、源泉によって多様) |
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源泉の数 | 20 |
お湯の色 | 無色透明緑色茶褐色(源泉により異なる) |
お湯のにおい | 無臭ほのかな硫黄臭(源泉により異なる、におい多様) |
源泉の飲泉 | できません(一部可、味多様) |
源泉のpH値 | 酸性 |
源泉の温度 | 36.2~79.4度 |
ニセコ温泉郷には個性豊かな温泉が、ニセコ連山周辺に16種類も湧きでていて、どこに行くか迷ってしまうぐらいですが、今回はスキーが目的であったため、ニセコ東山温泉を利用してきました。 真冬であったため極寒の中、ホテルへ到着したのですが、館内の暖房施設は体をしっかりと保護してくれ、また温泉も期待を裏切らないものでした。他にもニセコ温泉郷には、日本三大秘湯の一つに数えられている、「ニセコ薬師温泉」があり、そのお湯は、皮膚病にとても効果があることで知られているようです。そのほかにも療養向きの温泉「ワイス」や、大湯沼が泉源の珍しい「ニセコ湯本」、雷電海岸を見下ろす高台にある「雷電」「いわない」「昆布川」「倶知安」や、露天風呂が魅力的な「ニセコ五色」など、とても魅力的な温泉がわんさかと湧き出ていて全部の温泉に入るにはチョットの日数では不可能と思います。 また、ニセコ連山はまさに大自然の宝庫で、スキー場は日本を代表するスキー場といってもいいほど、雪の質もよく、ゲレンデの数やコースの内容など最上級のスキーが楽しめました。他にもゴルフ場など、まさに一大リゾートエリアにあり、その中で温泉に入れるとは最高に気持ちのいい場所です。ニセコにはなんどでも行きたくなる魅力がぎっしりと詰まっていました。