古くは西条八十の詩『帽子』で歌われ、森村誠一の小説『人間の証明』の舞台にもなるなど、文人墨客に親しまれた、山奥のさらに奥の静かな温泉地。湯は特に皮膚に効能があるといわれる。
住所 | 群馬県安中市松井田町 |
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交通 | JR信越本線横川駅からタクシーで20分 |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 安中市商工観光課 |
お湯の泉質 | 硫酸塩泉(カルシウム-硫酸塩泉) |
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源泉の数 | 1 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 硫黄臭 |
源泉の飲泉 | できます |
源泉のpH値 | 8.1弱アルカリ性 |
源泉の温度 | 40度 |
上信越道松井田インターを降り碓氷峠方面に走り峠の手前を脇道(県道)入り 行けば行くほど細い道を50分位かな?県道終点、目の前に広い注車場?たぶん駐車場じゃないのかも きりずみ館のよこに駐車場かと思われる広い場所が現れます。 そこに車を置いて山歩き、それなりに(30分位)結構歩いたころにやっと金湯館が現れます。 サービスはそれほど良いとわ言えませんが、何か田舎の家にきたような感じがします。 ついてさっそくお風呂に入ろうと向かいその懇々とあふれ出る温泉にびっくりしました。 (流されるかと思ったくらい凄い量の温泉チョッと大げさかな。) 温度は39度くらいだと思います、ゆっくり長~く浸かるには最適な温度でした。 今は宿の前まで車いけるそうですがたまには山歩きも気持ちのいいものですね。 ほんとに何もない温泉と静かさだけの最高なひと時をすごせました。 横川でおぎのやの峠の釜飯など買ってお昼にしてはどうでしょうか。 日本秘湯を守る会会員 【霧積温泉金湯館】