嬉野温泉（佐賀県）

チェックアウト後を楽しむ

周辺に点在する名所を巡る

大人も子どもも楽しめるテーマパーク肥前夢街道

広大な敷地の中に江戸時代の町を再現した歴史体験型のテーマパーク。京都の東映太秦映画村の協力を得て造られたというだけあって建物はリアルな造り。たびたびドラマや映画の撮影にも使われるのだとか。中に入ると当時の町人や侍、お姫様、そして忍者が出迎えてくれ、江戸の文化に触れたり、南京玉すだれや、がまの油売りといった大道芸を見たり、お殿様やお姫様に扮装して記念写真を撮ったり、と様々な楽しみ方ができる。

肥前夢街道

電話：0954-43-1990
営業時間：9時～17時
定休日：無休
通行手形（入園料のみ）大人1,000円、子ども500円／葵御紋（入園料＋フリーパス券）大人2,500円、子ども1,800円
アクセス：嬉野温泉バスセンターから車で7分
駐車場：1,000台
住所：佐賀県嬉野市嬉野町大字下野甲716-1

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編集部チェック！

子どもには「チビッコ忍者体験コース」（入園券やフリーパス、衣装貸出料込みで2,500円）が大人気。忍者衣装に身を包み、手裏剣の修業や吹き矢の修業、忍者屋敷でのからくり体験などができる。終了後には、おもちゃの忍者刀がプレゼントされ、「忍者認定証」が授与される。

茶畑が広がる山の高台へ眺望抜群の立岩展望台

温泉街の南東の山上にある展望台で、温泉街と嬉野の町全体を見渡せる眺めが見事なポイント。茶畑の中を縫うように登っていった場所にあり、嬉野が盆地であること、かつての街道沿いに温泉街が形成されていったことが一目でわかる。北側に目を転じれば雄大な有明海も一望できる。

立岩展望台

見学自由
アクセス：嬉野バスセンターから車で20分
駐車場：10台
住所：佐賀県嬉野市嬉野町西陽岳

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あの人気コミックに登場温泉湯豆腐の宗庵よこ長

人気漫画「美味しんぼ」にも登場し、今や嬉野温泉の名物となっている「温泉湯豆腐」を最初に売り出した店として知られている。温泉湯豆腐とは、嬉野温泉の温泉水を使って豆腐をコトコトと煮込んだ料理。温泉に含まれる成分の影響で豆腐がとろとろになり、煮汁が豆乳色になる。その不思議な現象に着目した初代店主が料理に取り入れたのが始まりだ。
単品は420円～、定食でも790円とリーズナブルな価格も魅力。温泉水を使ってその日に打ったソバも湯豆腐に負けないおいしさ。その他、多彩なメニューが揃っている。

宗庵よこ長

電話：0954-42-0563
営業時間：10時～21時
定休日：水曜日（祝日の場合は前日または翌日休）
アクセス：嬉野バスセンターから徒歩5分
駐車場：20台
住所：佐賀県嬉野市嬉野町温泉1区

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嬉野名産のお茶をしっかり選んで買えるお茶ちゃ村

嬉野は日本でも有数のお茶の産地。温泉街や宿の売店などでも気軽に購入できるが、ここでは、いろいろ選べて工場直売価格で買えるのが魅力。希望すれば工場見学もできる。体脂肪の燃焼や口臭予防などの効果がある茶カテキンをたっぷり含んだ「釜炒り勝菌」（1,050円～）や、「うれしの茶特上煎茶」(1,260円～)などがオススメ。「抹茶そうめん」（420円～）や「緑茶のふりかけ」（525円）、「茶そば」（630円）といった商品もある。

お茶ちゃ村