みんなで選ぶ 第9回温泉大賞

スキーもプールも。標高1200メートル、高原のスパリゾート ~草津ナウリゾートホテル~


ウインタースポーツの季節がやってきました。筆者は10年近く、スキーとはとんと縁がありませんが、雪国に出かけると、風を切って滑り下りるあの爽快感をたまに、味わいたくなります。スキーが久しぶりのわたしのような人も、小さなお子様のいるファミリーも、仲良しカップルも、こんな素敵なホテルなら、冬の高原リゾートを快適に過ごせそう。しかも一年中入れる室内プールや良質な温泉があるので、言うことなし!です。

夜にはエントランスも光の装飾が施されてきれい ≪写真:野添ちかこ≫

夜にはエントランスも光の装飾が施されてきれい ≪写真:野添ちかこ≫

水深3メートルのダイビングプールもある本格派! ≪写真:野添ちかこ≫

水深3メートルのダイビングプールもある本格派! ≪写真:野添ちかこ≫

玄関を入ると、薪ストーブのオブジェが飾られ、クリスマスの装飾が施されていました。ロビーやフロント周りの広々とした造りは、ウィスラーなど海外のリゾート地のホテルのようで、ここが日本であることを忘れます。今回通された客室はデラックスダブルルームのお部屋。ダブルベッドが置いてあり、照明が何カ所にも施されているのでベッドルームにありがちな暗さではなく、快適に過ごせました。

今回泊まったのはデラックスダブルルーム ≪写真:野添ちかこ≫

今回泊まったのはデラックスダブルルーム ≪写真:野添ちかこ≫

アメニティはフランスブランドの「LA MER」。ヘアシャンプー・コンディショナー、石鹸、ボディシャンプー、ボディローションがポーチにセットされています ≪写真:野添ちかこ≫

アメニティはフランスブランドの「LA MER」。ヘアシャンプー・コンディショナー、石鹸、ボディシャンプー、ボディローションがポーチにセットされています ≪写真:野添ちかこ≫

 

天下の名湯を堪能

こちらのホテルに引いてあるのは「万代鉱」の源泉。

草津の代表的な源泉のなかで、pH1.6と最も酸性度が高く、高温で、刺激の強い泉質です。お湯はほとんど濁っておらず透明ですが、体の細胞がシャッキリと生き返るこの感覚は、強力な泉質ならではのもの。数分入るだけで、あっという間に体が温まります。数回の反復浴をすれば、体の芯から温まって、冬でも寒くはありません。

「草津ビッグバス」と名付けられた大浴場のほかに檜や信楽焼の浴槽のある貸切露天風呂が6つ。こちらはすべて和室が付帯していて、45分3,200円~。宿泊客以外の日帰り入浴客も利用できます。

私が入ったのは弐の湯。信楽焼の丸い浴槽で、名湯を独り占め ≪写真:野添ちかこ≫

私が入ったのは弐の湯。信楽焼の丸い浴槽で、名湯を独り占め ≪写真:野添ちかこ≫

 

本ズワイガニもたっぷり ブッフェを満喫

夕食は和・洋・中のブッフェレストランです。木立の中を思わせる設えで、名称も「樹林ガーデン」。

ブッフェレストランの樹林 ≪写真:野添ちかこ≫

ブッフェレストランの『樹林ガーデン』 ≪写真:野添ちかこ≫

夕食で50種類以上あるといいますが、中でも一番目を引くのは、「本ズワイガニ」。ボイル蟹が山盛りになっているコーナーは人だかりがしていて、私がお皿をもって料理を取りに行く頃には、山盛りのカニも半分ほどの分量に減っていました。サラダにはホテル特製の手づくりドレッシングがいくつも用意されていたり、ローストビーフや寿司もあったりと、家族連れやグループで来たら満足度も高いでしょう。ガヤガヤうるさいブッフェとは一線を画し、ピアノの生演奏が入っているなど大人な雰囲気のレストランなので、若者カップルがデートに来てもよさそう。飲み放題プランもあってお得感大です。

形だけではなく、しっかり身の詰まったカニに大満足 ≪写真:野添ちかこ≫

形だけではなく、しっかり身の詰まったカニに大満足 ≪写真:野添ちかこ≫

私が選んだ夕食メニュー一例 ≪写真:野添ちかこ≫

私が選んだ夕食メニュー一例 ≪写真:野添ちかこ≫

また、ホテルにはフランス料理、日本料理、中華料理の各レストランもありますので、ブッフェ以外の料理プランを選択することも可能です

食後にいかが? 草津 温泉らくご

食事が終わってそのままお部屋へ? いえいえ、せっかくなので、草津の夜を満喫しに出かけませんか? おすすめは7周年を迎えた「草津 温泉らくご」です。夜20時~、「湯畑」前にある「熱乃湯」で開催されています。

湯畑近辺に泊まっていないとなかなか行きづらいと思いがちですが、夜でもホテルから送迎バスが運行していて、湯畑まで連れていってくれます。

こんな光景が365日、見られます ≪写真:野添ちかこ≫

こんな光景が365日、見られます ≪写真:野添ちかこ≫

この日の出演者は笑福亭和光さん。『西行鼓ヶ滝』の一席を披露しました。

昼間は草津名物の湯もみショーを行っている源泉浴槽の前で行う落語イベントは、ちょっと変わったシチュエーションですが、強烈な湯とともに、草津ならではの思い出として記憶に残ることうけあいです。

さて、草津ナウリゾートホテルは湯畑やスキー場までの送迎だけでなく、東京・新宿までの往復送迎バス(片道3時間30分程度)も運行しています。草津温泉は電車だと遠いですし、冬季は車の運転もしずらいので、往復バスがあるのは便利。このクラスのホテルが東京からの足を付けてくれるのは、とても嬉しいことですね。

〈おまけ〉

オリジナル温泉土産はいかが? モロゾフとコラボレーションしたミルクチョコレートや、日常使いにもよさそうなマグカップなど、ホテルのキャラクター「ナウリス」くんがデザインされていて洒落ています。

こんなお土産はいかが? ≪写真:野添ちかこ≫

こんなお土産はいかが? ≪写真:野添ちかこ≫


草津ナウリゾートホテル

  • 全154室
  • 1泊2食13,000円(消費税・入湯税別)~
  • IN 15時/OUT 11時
  • 日帰り入浴 可(平日1,080円、休日1,296円、24時間〈11~14時は清掃時間〉)

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