大正ロマンを満喫できる温泉街、銀山温泉のおすすめ宿3選

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500年の歴史を持つ銀山温泉はかつて銀を産出して栄えた大銀山「延沢銀山」に由来しています。銀山の衰退後、湯治場として盛り返し江戸時代の温泉番付にも載るほどの温泉街になりました。NHK連続テレビ小説「おしん」の舞台としても知られています。
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温泉街には宿の車以外は立ち入りを禁止されており、家並保存条例によってその街並みが守られています。銀山川の両岸には大正後期から昭和初期にかけて建築されたレトロな3階4階建ての木造建築が建ち並び、夜にはガス灯が灯る風情漂う温泉街としても有名。
泉質はナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉で皮膚病、神経痛、創傷、婦人病等に効能があるとされています。

銀山温泉散策コース

散策コースには白銀の滝も

温泉街を歩けば街並みに合わせたレトロな飲食店やお土産物屋巡りも楽しめますし、「延沢銀坑洞」は往復20分程度の短い区間のみのですが、遊歩道や照明が整備されており無料で見学することができます(夏季のみ)。かつての大銀山に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

そんな風情ある街並みが残る銀山温泉の中から厳選した人気の旅館を3つ紹介します。

第1位 仙峡の宿銀山荘

仙峡の宿銀山荘

写真提供:じゃらんnet

銀山荘は温泉街から徒歩5分ほどに位置する全室和室の落ち着いた大正ロマンの雰囲気が漂うお宿です。大浴場には露天風呂・内湯・露天寝湯があり、特に開放感のある露天寝湯では目の前に広がる豊かな木々や川の音、そして凛とした夜空に包まれながら、やわらかな湯に浸ることができます。

仙峡の宿銀山荘

写真提供:じゃらんnet

和室にプライベートな半露天寝湯が付いた客室もあり、銀山川に面した壁側が一面ガラス張りになっているため、夜には部屋の照明を落として入浴すると、ライトアップされた銀山川を眺めながら入浴を楽しむことができます。

また、館内には岩盤浴施設「ターシャナル」もあります。岩盤の効能を体感するため低めに温度設定がしてあるので息苦しさがなく、寒い日には時間をかけてじっくりと体を温めることができます。
食事は地元の尾花沢の食材を使った彩りも美しい和御膳。山形の地酒とともに味わいたいですね。

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第2位 銀山温泉お宿やなだ屋

銀山温泉お宿やなだ屋

写真提供:じゃらんnet

やなだ屋は1日4室限定の旅館で、川側客室からは情緒あふれる銀山温泉街が眺められます。

やなだ屋は特に食事にこだわっており、一品ずつ出来立ての温かい料理を運んでくれます。尾花沢牛のステーキとしゃぶしゃぶの食事コースがあり、夏と冬の寒暖差およそ50度の尾花沢の気候を活かして育まれた尾花沢牛は自然な甘さの脂がのった雪降り和牛として親しまれています。

もちろん手打ちそばや山形米も絶品。地元の恵みをふんだんに使った旬のご馳走に舌鼓を打つことができます。

料金は食事のコースによって異なるものの、お盆・正月・ゴールデンウィーク以外はすべて平日料金に設定されており気軽に銀山温泉街を楽しめる旅館になっています。

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第3位 能登屋旅館

日本秘湯を守る会という会をご存知でしょうか。日本秘湯を守る会とは日本の温泉の良さを保ち温泉環境のあるべき姿を追求し続けている会なのです。

この会の会員でもある能登屋旅館には大浴場とふたつの露天風呂の他に、元湯として利用されている洞窟温泉なるものがあり、現在は貸切風呂として利用することが可能です。開業当時より使われている周囲と天井までを岩で囲まれたお風呂は雰囲気たっぷり。温泉ファンなら是非一度は入ってみたいものです。
能登屋旅館
また能登屋は大正10年に完成し、国の登録文化財にも指定されています。時代を感じさせる飴色の木材に囲まれた館内は、大正時代にタイムスリップしたようなレトロな雰囲気がたっぷり!温泉ファンならずとも宿泊してみたい旅館のひとつですね。

入り口すぐには銀山川のせせらぎを聞きながらお茶や軽食をいただけるカフェ「山ぼうし」もあり、食後には淹れたてのコーヒーがふるまわれ、ゆったりとした贅沢なひとときを味わうこともできます。

食事は地元の食材が使われ、山菜・川魚等を使った和御膳を楽しめます。また追加料理で地元の尾花沢牛を食べることもできます。


まとめ

銀山温泉は温泉だけではなく、歴史ある温泉街として街並みを楽しむこともできます。興味をそそられる旅館はありましたでしょうか。季節によってまた違った景色や旬の食事を味わえる銀山温泉にぜひ一度訪れてみてください。


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