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しのぶ流 駅弁たべりんぐとらべりんぐ
駅弁投票結果
第15回 関東No.1駅弁決定!関東の駅弁の中で好きな駅弁はどれ?
  1. ??????
  2. 日光まるごと味の弁当(下今市駅)
  3. 新宿弁當(新宿駅)
  4. 菜の花弁当(千葉駅)
投票結果はこちら
関連情報
第16回 関東・東京、埼玉編 第15回 中部・愛知、岐阜、長野編 第14回 北海道・道南編 第13回 東北・青森、岩手編 第12回 関東、東北・茨城、福島編 第11回 関西・和歌山、大阪編 第10回 甲信越・山梨編 第9回 関東・千葉編 第8回 九州・鹿児島、熊本編 第7回 九州・宮崎、鹿児島編 第6回 北陸・福井、石川編 第5回 東海・伊東、伊豆編 第4回 上越・群馬、新潟編 第2回 四国・香川,愛媛編 第1回 北海道・道東編 第3回 関東・栃木編
旅行トップ > 小林しのぶ 全国駅弁ガイド > 駅弁たべりんぐとらべりんぐ 「北海道・函館本線、室蘭本線の旅」
 

しのぶ流 駅弁たべりんぐとらべりんぐ

取材日2008年7月
第14回 北海道・道南編 ぬくもりを感じながら海の恵みをいただきます!「北海道・函館本線、室蘭本線の旅」 母恋 苫小牧 室蘭 洞爺 長万部 森 函館
函館〜洞爺室蘭〜苫小牧今回の駅弁リスト
1泊2日、道南駅弁めぐりは函館からスタートです。
1泊2日、道南駅弁めぐりは函館からスタートです。

シーズン真っ盛りの北海道函館駅。♪は〜るばる来たぜ…と歌いたいところだが、今や函館は東京から飛行機で1時間ちょっと。近い近い。はるばるって感じがまったくしないもんなあ。鉄道ファンなら当然、東京から列車で函館まで行くところだろうが“鉄分”がさほど入っていない私は列車にはこだわらない。乗るより食べる! 駅弁を探す時間を大事にしたい。というわけで今回は、道南駅弁めぐり。この辺の駅弁はどうなん? 
さ、お後がよろしいようで…。

函館
函館
函館朝市を見学しながら、正統派弁当をゲット!

函館駅は朝から観光客でごった返していた。さすが、北海道の玄関口のひとつだ。
案の定、駅弁売り場も大混雑だったので、駅前の函館朝市を見学しに行った。朝市は、訪れるたびにどんどんフツーの商店になっていくような気がして、なんだかカナシイ。その昔は戦後闇市の面影が濃い、露天商の並ぶ朝市だったのに、いまでは露天商はごくわずか。ほとんどが建物の中に入ってしまい、近所のスーパーに出店した鮮魚店や青果店と大差はない。食堂街も、ドンブリや定食の写真パネルを店の前に並べるなんてことは決してなかった。暖簾をくぐって「おっちゃん、今日の焼き魚はなに?」って聞いたものだ。観光市場になっちゃったのねぇ、これも時代の流れか。
駅弁売り場は、老舗調製元「みかど」の店舗のほかにも駅舎内にいくつかあった。ニューウエーブなものでは、おこげの駅弁なんてものもあったが、まずは正統派の「青函トンネル弁当」を買う。これは昔から人気がある定番弁当で、弁当箱の中にトンネルを模したアーチ型の間仕切りがあり、トンネル内側にイカそぼろと卵そぼろ、外側にホタテやイカ、カニのおかずが配置されている。まるで、トンネルの外側の海にはホタテやイカやカニが泳いでいるんだよ、と伝えているかのようだ。

駅舎内にある駅弁売り場で、さっそくひとつ目の駅弁を購入!駅舎内にある駅弁売り場で、さっそくひとつ目の駅弁を購入!

青函トンネル弁当青函トンネル弁当

青函トンネルが通る海の中を想像しながら、いただきます。青函トンネルが通る海の中を想像しながら、いただきます。

森
超有名なあの駅弁、かわいいグッズもありました
森

車輪止めのある函館駅から特急スーパー北斗に乗り、約1時間で森駅に到着。「森の…」といえば「石松!」というアナタ、森のといえば「いかめし」でっせ。森駅は、おそらく全国で1番目か2番目に有名な駅弁「いかめし」の販売駅。下車するのは20年ぶりだが駅も駅前もな〜んも変わっていない。駅弁売店はなく、キオスクが代理でいかめしの販売をしている。が、あれ? 積んであるのはわずか2個。
「あの〜、いかめしをもう少しほしいんですけど…」
「はいはい、ありますよー」
売店のオバサマが後ろの発泡スチロールの箱を開けると、あったあった、ほっかほかの「いかめし」。できるだけ、温かいいかめしを食べてほしいと、保温代わりに発泡材の箱に入れているそうだ。うれしいじゃありませんか、この思いやりの気持ちがあって、今の「いかめし」がある。納得である。ちなみに、キオスクにはいかめしグッズがたくさん売られていた。Тシャツにトートバッグ、ストラップ…。狂喜乱舞して買い占めたのは言わずもがなである。

20年ぶりに下車した森駅にて。なつかしいなぁ。20年ぶりに下車した森駅にて。なつかしいなぁ。

森駅のキオスクには、いかめしグッズが売られている。これは買いです!森駅のキオスクには、いかめしグッズが売られている。これは買いです!

いかめしいかめし

長万部
長万部
鉄道の町として賑わった長万部の名物弁当たち
受け取った駅弁は、ほんわかと出来立てのぬくもりが…。
受け取った駅弁は、ほんわかと出来立てのぬくもりが…。

次の目的地は長万部駅。ついつい、今は亡き喜劇役者のギャグを思い浮かべてしまう(わかるかな〜?)。長万部は、かつては鉄道の町で、数多くの国鉄マンが住んでいた。当然、駅弁も売れに売れて、名物「かなやのかにめし」も全国に広まっていったのだろう。その時代の駅弁が今も健在なのはうれしい限りだ。しかし、ホームに下りたものの、駅弁売店はどこにも見当たらない。かつていた立ち売りさんの姿もない。そう、鉄道の町長万部は、いつからか人口が減少し、今ではとっても寂しい雰囲気を漂わせていた…。
立ち売りさんはいないが、「かなやのかにめし」の名前は全国にとどろいている。改札を出て、駅前の調製元「かなや」でゲット。受け取ると、手のひらにほんわかとぬくもりが。森のいかめしといい、かにめしといい、北海道の駅弁のキーワードは「ぬくもり」ですな。
さて、長万部には実はもう1個、名物駅弁がある。それは「もりそば」。正真正銘のもりそばで、やはり駅前の合田そば店が作っている。麺類をメインとする駅弁は全国にいくつかあるが、この「もりそば」は、そば店が調製しているだけあり本格そばが味わえる。ネギにうずらの卵、つけ汁が付いていて、紙箱に盛り付けられている。もりそばというより“箱そば”が正しいが、これを列車内でつるつるとすするとうまいのだ。
列車待ちの間に、長万部の知人を訪ねて行った。「サンミート木村」という地元では知られたホルモンの販売店で、私もしばしお買い物タイム。数種類のホルモンを自宅に送る手配をした。カレーホルモンに塩ホルモン、味噌、醤油味に南蛮味。ここだけの話だけれど、「サンミート木村」のホルモンは、質、味ともに日本一だと思う。ぜひ取り寄せてお試しあれ、ウソは申しません。

かなやのかにめしかなやのかにめし

もりそばもりそば

調製元の合田そば店は長万部駅前にある。調製元の合田そば店は長万部駅前にある。

洞爺
1日目のシメは“北海道の湘南”のホッキめし
洞爺

そのあと洞爺駅では、車内のデッキで「洞爺のホッキめし」を受け取り、1日目の予定はこれにて終了。温暖な気候であることから“北海道の湘南”と呼ばれて人気が高い伊達紋別のホテルにチェックイン。夜はこれまた知人が経営するバー「Acoustic Bar KANZY」に出かけ、飲めや歌えやの大宴会になったのでした。

ほんのり甘く、歯ごたえのよい名物弁当をゲット。ほんのり甘く、歯ごたえのよい名物弁当をゲット。

洞爺のホッキめし洞爺のホッキめし

北海道の夜は歌声とともに更けてゆく…。明日はどんな駅弁に出合えるかな?北海道の夜は歌声とともに更けてゆく…。明日はどんな駅弁に出合えるかな?

写真:吉田健太郎
函館〜洞爺室蘭〜苫小牧今回の駅弁リスト