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駅弁投票結果
第15回 関東No.1駅弁決定!関東の駅弁の中で好きな駅弁はどれ?
  1. ??????
  2. 日光まるごと味の弁当(下今市駅)
  3. 新宿弁當(新宿駅)
  4. 菜の花弁当(千葉駅)
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旅行トップ > 小林しのぶ 全国駅弁ガイド > 駅弁たべりんぐとらべりんぐ 「伊豆・伊東線、駿豆線の旅」
 

しのぶ流 駅弁たべりんぐとらべりんぐ

取材日2007年10月
第5回 東海・伊東、伊豆編 愛してやまない駅弁を求めて「伊豆・伊東線、駿豆線の旅」 修善寺 三島 熱海 伊東 東京
東京〜熱海伊東〜修善寺今回の駅弁リスト
伊東
「幕の内」をおすすめしてくれたお店のおじさん。でも今回は「ぼんかま」にしました。
「幕の内」をおすすめしてくれたお店のおじさん。でも今回は「ぼんかま」にしました。
伊東
知る人ぞ知る! 東伊豆きってのうまい駅弁

各駅停車に乗り換えて、伊東駅へ。左手には太平洋が見えてくる。海も青い。空も青い。駅弁日和だ。
伊東は「伊東へ行くならハ・○・ヤ!」のCMでおなじみの一大温泉地だが、東伊豆きってのうまい駅弁があることを知っている人は少ない。改札を出ると各旅館の幟旗をぶら下げたおじさんたちがズラリと一列横隊に並んでいる。
「奥さん(…ま、いいか)、お宿をお探しですか?」
「今日は空室ありますよ」
次々に声をかけられ、思わず泊まってしまおうかと思ったが、まだまだ駅弁の旅を続けないとね。おじさんたちを振り切って、駅弁売店へ向かう。いつも思うのだが、伊東駅の駅弁売店はちょっと分かりづらい場所にある。普通、売店は改札口周辺にあるのだが、伊東は改札口を出てからずーっと左に歩いた端っこ、コインロッカー群のさらに向こう側にある。気づかない人も多いのでは? と思う。もったいない。
伊豆の踊り子の絵が描かれた「幕の内」をはじめ、極上な味わいの「いなり寿し」、ごろんと焼き鳥が載った「とりめし」など素朴な駅弁がいくつもあるが、今回は久しぶりに「ぼんかま」を買ってみた。丸いわっぱ風容器に鯛やエビや栗などがのったチラシ寿司で、さりげない中にも各素材の味をきちんと引き出していてうまい! 調製元の名は「祇園」。伊東駅に祇園の駅弁あり。よーく覚えておいてくださいね。

ワイン片手に鈍行に揺られる旅…至福のひと時です。ワイン片手に鈍行に揺られる旅…至福のひと時です。

派手な塗装が施されている伊東線の車両と記念撮影。派手な塗装が施されている伊東線の車両と記念撮影。

ぼんかまぼんかま

三島
桜エビのチラシ寿しにひかれて途中下車
三島

さて、ここからは一度熱海に戻り、中伊豆へルートを変更する。東伊豆を下田まで下ってもよかったが、中伊豆にどうしても食べたい駅弁があるのだ。
伊豆箱根鉄道への乗り換え口、三島駅で降りて「奥駿河の磯ちらし」をゲット。乗り換えまでまだ時間があったので、駅前広場のベンチで駅弁を広げることにした。三島は「水の町」。湧水地や水源も多く、町を歩くとさらさらと水の音が聞こえることも多い。駅前広場にも水源地を思わせるような水場があり、気持ちが落ち着く。
「奥駿河の磯ちらし」は、桜エビの愛らしいピンク色が散らばったチラシ寿司。あら? なぜか本日はチラシ寿司ばかり食べている…。
桜エビのパリッとした食感に、食も進んだ午後でした。

我慢できずに、駅前の噴水横で駅弁を完食してしまった。我慢できずに、駅前の噴水横で駅弁を完食してしまった。

駅舎と並んで建つ、調製元「桃中軒」の駅弁販売店。駅舎と並んで建つ、調製元「桃中軒」の駅弁販売店。

奥駿河の磯ちらし奥駿河の磯ちらし

修善寺
「舞寿し」の女将さんと記念撮影。
「舞寿し」の女将さんと記念撮影。
修善寺
駅弁も人にもゾッコンです

さて、伊豆箱根鉄道でいざ修善寺へ! と改札口へ向かうと、すぐ横に駅そばの店を見つけた。店内からぷ〜〜んと立ち上る、醤油とだしのいい香り…。次の瞬間には、なんの迷いもなく暖簾(のれん)をくぐっていた。選んだのは「サクラエビ天そば」。やっぱ、桜エビでしょう。熱々の丼にのってきた桜エビ天の大きいことといったら! 握りこぶしより大きかったな。衣もエビもめちゃめちゃコクがある! 地元では「黒そば」と呼ばれるこの店のそばも、しっかりした味で、汁もはっきりしゃっきり。たまりませんね、駅そばのレベルを超えている。
すっかり満腹になったが、最終目的地修善寺駅ではさらにうまい駅弁が待っている。少しでも腹ごなしをしようと、車内でストレッチをして、修善寺へと乗り込んだ。

修善寺駅には私が愛してやまない駅弁がある。それは「あじ寿司」「椎茸弁当」だ。
はっきり言って「あじ寿司」は、スペシャルだ。アジの鮮度、歯ごたえ、刻みショウガとご飯に混ざる桜葉の香りが立体的に絡み合って、見事に“修善寺版オリジナル「あじ寿司」”に仕上がっている。地物のアジを使い、時化で獲れないときは作らないという徹底ぶりはあっぱれ! まさに地のアジを使った修善寺の味わい深い「あじ寿司」。鯵、アジ、あじ、味…とアジ尽くしになってしまうが、とにかく“日本一”の「あじ寿司」といっても過言ではないだろう。
そしてもうひとつが「椎茸弁当」だ。中伊豆のどんこシイタケは肉厚で甘みがあり、煮ふくめるとふんわりして麗しいほどだが、「椎茸弁当」には、このシイタケ含め煮がたっぷり入っている。
調製元「舞寿し」の社長は武士東勢(たけしとうせい)さん。厳めしい苗字に反して、心優しき大和撫子の女将さんにもまた、わたくし、ゾッコンでございます。
駅社内にある「舞寿し」の売店。お昼過ぎには売り切れ品もある。
駅社内にある「舞寿し」の売店。お昼過ぎには売り切れ品もある。

修善寺の山々を眺めながら食べるい寿司、絶品です。修善寺の山々を眺めながら食べる「い寿司」、絶品です。

あじ寿司あじ寿司

い寿司い寿司

写真:吉田健太郎
東京〜熱海伊東〜修善寺今回の駅弁リスト